【MYST】日本語化支援したりしなかったりとりあえずゲームMYSTの「アトラスの書」「ティアナの書」を読破したいなとか、弱気な目標に向かっていくサイト。 

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第6章 その3

   ↑  2006/10/31 (火)  カテゴリー: アトラスの書
今思えば、さほど重要でないところまで逐一訳しすぎたので、早いとこ話の根幹に行き着くためにガンガンいらないところは削ります。
それでなくても6章は比較的長いので。
「翻訳」というよりは、「解説」ということにしてください、、
スピードつけてアトラスの書を終わらしてしまわないことには他の本が読めないので。


<<<第6章 その3>>>
しばらく舗装されたドニの道を進んでいくと、とうとう彼らはトンネルの出口に行き着いた。
それは、トンネルの終わりであり、また広大な広場への入り口でもあった。そして、その入り口には見上げるほどに巨大な門が口をあけていたのである。
「あれが・・・?」
アトラスはその巨大さに圧倒されて、つぶやいた。
「そうだ、これこそがドニ王国南の国境を示す門。つまりここから先100マイルは全てドニ王国のものということになる」
ゲーンはそう誇らしげに言う。
アトラスは、ゲーンの言い方がまるでまだドニが存在するかのように聞こえて少なからず驚いた。

こうしてドニ国内に足を踏み入れたアトラスたちだったが、結局は南の端に踏み込んだだけのこと。ドニの都に行き着くには更に半日近くの探索を要したようだ。
門の先の広場は実は出口が何千もある迷宮につながっており、道が崩落したりしている中を手探りで中心部をめざしていく。
ただ、ドニの国境内に入ってからは、その前とは違い明らかに人の生活観を感じられるものがトンネルのあちこちに見受けられたようだ。例えば、トンネルを掘るのに使われたと思われる掘削用の機械。そして「ドニ式」と言われる屋根の無い石造りの家など。もちろんこれらの「生活感」が一つ一つアトラスを驚かせ、感動させたのは無理も無い。何しろドニは物語の中にしか存在しないと思っていたのだから。

***


更に何時間歩いたころだろうか、アトラスはあたりが明るくなってきたことに気づいた。
わずかながら風さえ吹いている気がする。そして気のせいか辺りの光がほんのりとに色づき始めた気がするのだ。
歩き進むにつれ、変化は顕著になり始めた。空気が澄み始め、涼しくなる。また辺りの光もどんどんオレンジの色合いが濃くなっていく。
そして・・・。
トンネルの角を曲がった先に突然まばゆいばかりの光の輪が飛び込んできたのだった。
出口だ・・・!
アトラスは光の方へ駆け出す。そしてその先には生まれて初めて目にする神々しい風景が広がっていたのだった。

目の前に広がるのは、10km四方ほどの広大な谷であった。
そして、アトラスのいるところからすぐ急斜面になっており、その先にオレンジ色の湖が広がっている。その広さは谷の半分以上を占めるほど大きい。また、湖の真ん中辺りに2km四方ほどの島があるのが見える。その島から2本の絡み合った巨大な石の柱が空へと突き出ているのが見て取れた。
そしてその島の先には、色とりどりの石が、アトラスが建っている場所と同じくらいの高さまで列を成して建っているいるのが見える。
つけていたゴーグルを外してよく見てみると分かった・・・石に見えるものは建物だ!建物があそこにある!

アトラスは星が見えるかと見上げた。しかし、そこには深い闇があるばかりだった。
不思議に思い目を凝らして谷の岸壁を目で追って行きながら直感的に気づいた・・・・彼は外に出たわけではなく、とてつもなく広い洞穴の中にいるということを。
その素晴らしさに、アトラスは感嘆して息を呑んだのだった。



------------------
補足説明:

東京臨海副都心(お台場):4平方キロメートル。つまり中心の島はほぼお台場の広さ(より少し小さい)

浜名湖:65平方km →谷よりも狭い(100平方km)が、オレンジの湖よりは広い。

ちなみに、本と同じイラストは英語サイト「To D'ni」のThe Cavernにドニの「谷」の上から見た全容。→http://drcsite.org/img/cavern_top01tn.jpg
「The Lake」に横から見たイラストが載せられている。→http://drcsite.org/img/thelakeTN.jpg

あと、前もどこかで言及したような気がしますが、ティアナの書にアトラスとゲーンが旅した「裂け目」からドニまでの地図が載ってます。
この縮小版が→http://www.riven.com/dni_maps.html
この左端っこの池がドニの「Cavern(穴)」です。
下の方の図は断面図。

(記事編集) http://riven5th.blog81.fc2.com/blog-entry-20.html

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