【MYST】日本語化支援したりしなかったりとりあえずゲームMYSTの「アトラスの書」「ティアナの書」を読破したいなとか、弱気な目標に向かっていくサイト。 

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ミラー兄弟とMYSTシリーズ

   ↑  2006/10/30 (月)  カテゴリー: MYST ミニWikipedia
MYSTシリーズの全てをCyan(サイアン)が作っていると思ったらYONEさんによると違うらしい。
どうやらCyan(MYSTの話の元を考えたMiller兄弟の会社)が手がけているのはMYSTとRIVEN、そしてずっと飛んでURUと最後のEND OF AGESだけらしい。
しかも、どうやら調べたところに寄ると原作者のミラー兄弟が本当に手がけているのはRIVENまでらしい。
そうなのか・・・知らなかった。

そこに何があったのか、そしてミラー兄弟は何をやっているのかちょっと調べてみた。


□ ミラー兄弟とCyanについて

ミラー兄弟とは、MYSTの原作者Rand Miller(兄)とRobyn Miller(弟)。(といっても、実はこの他にも二人兄弟がいるらしい。MYSTには関係していないけれど)
「アトラスの書」は全て二人+David Wingroveの作品となっている。
しかしアトラスの書以降は、ランドがメインで考えているらしい。
(ちなみに、ウィングローヴは兄弟の考えた話を「文章にする」ために雇われた人。つまりストーリーなどを考えている人ではないらしい。またCyanの関係者でもない。「チョンクオ風雲録(Chung Kuo)」というアメリカではソコソコ有名らしい小説の作者。)

そして二人は1988年に「Cyan」という会社を設立。
その後何作かゲームを作るが売れず、1993年のMYSTで大ブレイク。
4年後には続編のRIVENを出す。
その後は・・・まあ皆さんご存知の通り。

全然関係ないけれど、ミラー家は敬虔な再洗礼派のキリスト教徒の一家なので、Cyanが手がけるゲームには暴力的や性的など攻撃的な表現を含むものがないらしい。


□ ほころび始めた兄弟の絆?(ロビンのその後)

ところがRIVEN後弟のロビンは、自分の創作活動に専念するためCyanを去る。
この後のロビンはゲーム創作から離れ、Land of Pointというプロダクション会社を設立。
最近の活動としては、W. Keith Moore(どういう人かは知らず)とAmboというミュージカルプロジェクトを立ち上げているらしい。

ちなみに、ビジュアルアートをメインでやっていたのかと思えば、MYSTとRIVENのサウンドトラックを作曲したのもこの人らしい。多才な人である。


□ そのときランドは・・・?

ロビンが去った後、ランドは会社の方向転換のため社名を「Cyan」から「Cyan World,Inc」に変更。
RIVENより後のMYSTシリーズでは、前の2作のようにストーリー設定やプログラミングには一切携わらず、会社のCEOとしてプロジェクトマネージングの方に携わっているらしい。(要するにゲーム内容よりお金や人のやりくりなど、、ってことかな)
一方で、身内で細々と作っていたMYSTの時にアトラス役をやってしまったせいで、後々のほかのゲーム会社が作ったMYST作品にまでアトラスとして出演する羽目になる。本人はこれを痛く嫌がっており、他に適役がいるはずだとぼやいているとか。
(ちなみに、MYSTシリーズの中でMYSTに出てきたシーラスと、MYST4に出てきたシーラスは役者が違うことにお気づきだろうか。というのも、MYSTに出てきたシーラスは、なんとロビンが演じているのだ。弟であるロビンが、また弟であるシーラスを演じていたというのも中々面白い事実だ。さらにちなみに、アクナーを演じていたのもランド。お兄さんですからねえ)


つまり、、、、
EXILE以降のMYST作品は完全に他者による創作なわけですね・・・。
URUとEnd of AgesはCyanが作っているとはいえ、その創作にミラー兄弟が口出ししていない時点で、オリジナルを外れていないとは言い切れないわけで。
このあたりのことを考えながら、MYST、RIVENとEXILE以降の作品を見比べると何か面白ことが見つかるかもしれませんねえ。


□ EXILEの経緯

1999年にPresto StudiosがMYSTの第三作目の製作権を獲得する。
その時、CyanではURUが製作中であったが、当時の販売担当会社(Mattel Interactive)が、その間にどうしてもMYSTシリーズを売りたいということで(というのもURUの製作は7年プロジェクトだったため)、URUで余裕が無いCyanが製作権を売ったらしい。
ちなみにEXILEの製作は後半困難を期し、またMattelはゲーム部門から撤退したため、Exileは販売会社を転々とし、最後にUbisoft(20カ国に支社を持つフランス発の世界規模のゲーム会社。欧州で3番目、米国も含めると7番目に大きいゲーム会社らしい。販売のほか世界にたくさんの開発部門も持つ)での販売が決まるまで半年もかかったという。
そのため、Exileは製作自体の遅れは無かったが、販売に遅れが生じてしまった。

しかし残念なことに、MYST3を頑張って作ったPrestoも経済的・そして経営側の個人的理由から、EXILEの販売の翌年2002年度以降ゲーム政策を中止することになったらしい。
そして、MYST4は結局販売元のUbisoftのモントリオール支社で製作されている。


□ これからのミラー兄弟とMYST

といいつつも、ロビンが帰ってくる気配が無いため完全にランドだけの話になりますが、End of Agesの製作も終わり時間が出来たので新しい小説を今年当たりに出すそうです。(といいつつ、もう今年は終わりそうですが)
その名も「The Book of Marrim」
原作は、ランドとまた文章化の手伝いとしてウィングローヴ、Cyan Worldsのスタッフに手伝ってもらって執筆中とか。
話自体は、「ドニの書」の続きで、ドニの書のメイン舞台となる時代「Averone」の住人Marrimの話らしいです。(読んでないので全く分からないけれど)
ランドによると、MYST3で話が出てきたレリーシャンの時代がメインになるらしい。はてさてどんな話なのやら。
そしてそこに行き着くまで自力で読めるだろうか・・・。
ちなみに、Book of Marrimは欧州版MYST5に「お試し版」として5ページほど付録としてくっついていたらしい。
日本語版に付かなかったのはやっぱり訳すのが面倒だったのと、日本語版の「マリムの書」の発売は絶望的だからですかね。

また、停止されていたURUの方にも動きがありそうだ。
2006年のE3で、運営困難に陥っていたURU Liveの運営をGameTapをパートナーに再開する見通しがあることが発表されているらしい。
だとすると、End of AgesがMYSTをプレイする最後の機会とはならないで済むことになるのだろうか。(とかいいつつ、URUの前半のアクションで挫折している人ですけれど)


□ おまけ

<ミラー兄弟とその周辺の年表>

1988年 ミラー兄弟がCyanを創設
1993年 MYST発売
1995年 「アトラスの書」発売
1996年 ランドとウィングローヴが「ティアナの書」を出版。今後ロビンは書籍に関わっていない。
1997年 RIVEN発売。ロビンがCyanを去る。CyanがCyan World,Incに社名変更
1998年 「ドニの書」発売
2000年 RealMyst発売
2001年 Exile発売
2002年8月 Exileを開発したPrestoが倒産
2003年 Uru: Ages Beyond Mystを発売
2004年 MYST4を発売。URUの拡張版Uru: To D'niと Uru: The Path of the Shell発表
2005年 MYST5、MYSTシリーズ完結


以上、「Thanks to Wikipedia! 日本語版ウィキペディア頑張れ」でした。

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